【書評】伸びる会社の秘訣ーP&G式世界が欲しがる人材の育て方
「更新まめに出来るかも?」とか言っておいて
ぜんぜん、いつも通りですみません…。
今度から、出来ない事を安易に言うのやめます。(汗)
さて、今日は最近読んだ本の中でも特にオススメな、
「P&G式世界が欲しがる人材の育て方」を、
お送りしたいと思います!
このP&Gという会社、
日経WOMANが独自調査した「女性が働きやすい会社」、
2008年の一位に選ばれていた事もあり、
ずっと joshiben が気になる会社でした。
今回、「P&G式世界が欲しがる人材の育て方」を読んで、
その一位の秘密が分かったというか、
「女性だけでなく、人材そのものに、
とても力を入れている会社だから、
一位が獲得出来たのだな」という事がよく分かりました。
まず、その人材育成の徹底ぶりがすごいです。
こう書くと「いやー、人材育成はうちもしてますから」
と思う人は多いと思うけど、
その本気度合いが違うと思います。
P&Gさんでは、人の評価の仕方が、
ビジネスの成果と部下のトレーニングが、
50%対50%でされます(※1)。
人材育成にここまで比重がおけるって
すごくないですか?
つまり仕事が出来ても、部下が育てられないと
「君はビジネスはいいけど、育成はダメだね」と、
言われてしまうのです。
よくありがちなのは、会社に一人とても優秀な、
カリスマ的な人がいて、
彼(彼女)がいないと回らない!とかね。
こういう状態は、実は会社という組織にとっては、
あまりよろしくないのではないか?思いました。
人材育成の他にも、この本では、
■1ページメモ
■ファクトブック
■ブレインストーミング
■メンター制度
■WSWセミナー
■ダイバーシティ
など伸びる企業が導入している
ビジネススキルが沢山紹介されています。
さらに、3Eリーダーシップモデルと言って、
リーダーシップを明確に定時したものも紹介されていて、
たとえば、例を上げると、
■ヴィジョンを作り、常にヴィジョンを揚げる
■限界でなく可能性に焦点を当てる
などですね。
この逆バージョンのリーダーとしてダメな行為が 面白いです。
幾つか上げてみますね。
■ヴィジョンがない
■可能性がないとあきらめる
■本人に信念がない
■権力を独占する
■個性の強いものは嫌う
どれも「そら、ダメだろー!」って感じなのですが、
けっこう気がつかないうちに、
陥っている場合もあると思うので、
ちょっとでも人を導く立場にある人は、
読んでおいた方がいいと思います。
この本は、少しでも部下を育てる立場にある人、
または、会社経営に携わる人に読んでいただきたい、
そんな一冊です。
※1 この数値は、和田さんが教育を受けた当時のものであり、
業績評価基準は変化するので、
現在のP&Gさんが、50%対50%かは分かりません。
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